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フクナガ動物病院

CT(コンピュータ断層撮影) 検査

診療のご案内 目次
CTの導入により、動物医療においてもガン治療や整形外科、脳神経外科などの難しい診断や治療の支援も可能となりました。

  • 椎間板ヘルニア
  • 腫瘍(ガン)の病状把握(ステージング、浸潤・転移等の確認、術前評価、手術支援)
  • その他、整形外科疾患、門脈シャントなどの血管異常など

椎間板ヘルニアはミニチュアダックスが多いのですが、現在人気のトイプードルや、その他の犬種でも増えてきています。
犬の椎間板ヘルニアの多くが進行性のもので、突然の発症がほとんどです。早期に確定診断を行い、早期に手術という形をとります。CT画像は3Dでコンピュータ解析し、病変部の大きさなどを詳細にチェックすることも可能です。
椎間板ヘルニアに限らず、ガンの転移、手術の術式決定、予後判定など、その子に合った治療を客観的に示すツールとしても活躍します。
椎間板ヘルニアとは
椎体(背骨)と椎体の間にはクッションの役割をしている椎間板があります。
椎間板はその中心部に髄核というゼリー状の構造があり、その周囲を線維輪に取り囲まれています。椎間板は、ゼリー状の髄核により、脊椎にかかる衝撃を吸収する働きを持っています。
この椎間板が飛び出し、脊髄を圧迫するのが椎間板ヘルニアです。